札幌駐車協会は、昭和42年に数名の発起人により16社の正会員、賛助会員3社にて札幌市の駐車業界に与えられた任務をより一層発揮するとともに駐車事業の健全な発展を期し業界相互の緊密な連絡を図り、以って駐車又は交通に関し関係諸官庁の施策に民間の総意の反映に努め、駐車施設の普及のためその建築、設計改良の相談指導及び駐車場の運営方式の改善並びに他都市の道路交通駐車場問題の資料収集と駐車場サービスの合理化の研究、知識の交換、従業員の教育訓練の指導等により公衆の利便に資することは勿論、経営者の福利と社会福祉の増進に寄与するため設立され、本年50周年を迎えることができました。

岩波剛会長　式辞

祝宴の様子

式典開催に先立ち、故遠藤会長を含め先達の方々への黙祷が行われ、岩波会長の式辞にて開始されました。全日本駐車協会伴副会長様よりご祝辞を頂いた後、永年にわたり協会の発展に寄与された正会員、賛助会員の皆様に表彰状・感謝状の盾が、また、永年にわたり役員、運営委員を勤められた4名の方々に会長より記念品が贈られ、受賞者代表で三菱地所㈱大島札幌支店長様から謝辞が述べられました。

祝電披露の後、北海道警察札幌方面中央警察署大田見交通官様の乾杯のご発声で祝宴に入り、弦楽四重奏による演奏が奏でられる中、和やかな雰囲気で談笑の環が広がっておりました。最後に廣田副会長の中締めにて散会となり、式典・祝賀会とも無事終了いたしました。全日本駐車協会様はじめ、ご協力いただいた方々に感謝申し上げます。